溶接機を買ってみた! その6 ちょっと難しい作品に挑戦!完結編
前回に引き続き、ネットで見つけたプロ作家さんの作品を参考に、溶接の練習を頑張ってます。
もう一つも完成!
あとは塗装して終わり👍#コーヒードリップスタンド#コーヒー#のもづくり#エキスパンドメタル pic.twitter.com/HNVFhlK475— 66_CRAFT (@craft_66) January 9, 2020
ツイッターで見つけた、66_CRAFTさんのカッコ良い作品。こちらが今回の目標です。さてどこまで近づけられるか?
前回、ホームセンターで購入した直径6mmの丸鉄棒を所定の長さに切断、曲げ加工、溶接を行いました。
細い丸棒は、比較的すぐにくっついてくれるのですが、油断してるとすぐに真っ赤になって変形するので、それはそれで難しかったです。
木工のDIY と違い、墨をつけた所で、しっかり固定もできないので、今回のような「置く」タイプの作品は、足の長さや各部の水平を上手く取れないのも新鮮な発見でした。
今後の作品作りに、この経験を生かしたいですね。
メインフレームができたら、足の部分です。ここは幅30mmの鉄のプレート。これを両サイドの足に溶接します。ここでウッドデッキ作りで使った木工技術を応用しました。
こちらの水平を簡単にとるためのテクニックです。
凸凹の足部分を水平な土台用木材に側面から付けることで、凸凹の長さ違いを吸収する方法。これを今回は上下逆にして行い、丸棒フレームのガタガタを修正しました。
足がついたら次は床部分。どうしても私の考え方は木工の家づくりがベースになってますね。使う材料はこちら「エキスパンドメタル」 金属でできた網ですがデザインがカッコ良いですね。ディストピアっぽい世界観のハリウッド映画に出てきそう。こいつを使って床面を作製です。所定の長さに切るのに金バサミを考えていたのですが、思っていいた以上に硬く、結局グラインダーで切断しました。
さて次回いよいよ完成です。どうなりますか? 次回をお楽しみにー。