溶接機を買ってみた! その4 初溶接の結果発表!!
初めての溶接で壁に取り付けるフックを作製。
鉄のプレートにフック状に曲げた鉄丸棒を溶接するだけの簡単なDIYなのですが、これがやはり難しい。
バチバチと火花が散って、フックの根元周辺も膨らみ手応えもあるのだが、固定を外すとポロっと落ちてしまう。
これはおそらくだが溶接機の先端部分が、本当は丸棒と鉄板の境目に当たり、両方を溶かさねばならないのに、私の技術では中まで入り込まず丸棒だけに当たってるからではないかと考える。
図にするとこんな感じ。溶接機のノズル先端から出てくるワイヤーが鉄に触れるとバチバチってなる。そのワイヤーが材料同士の境目に入って行かず、手前でスパークしているイメージなのだが、どうだろう?
怖いので、なかなか近くまで覗き込めないし、覗いても仮面のレンズ越しなのでよくわからないのだ。
これではラチがあかないと、グリグリバチバチとやり続け、なんとか3本のフックがくっついた。
初めてとしてはまあまあか?
グラインダーで形を整え、黒スプレーをかけて納屋の壁に取り付けてみた。