土地探し1

土地探し1

まず第1の条件、「可能な限り平坦で障害物が少ない」である。

これは当然のことで、購入した土地に多くの樹木が茂っていたり、巨大な岩が転がっていては、建築の前に開墾作業から始めねばならない。もちろん鬱蒼とした森林を購入し、チェーンソーと小型ショベルカーで開墾からセルフビルドを始めたセルフビルダーも数多い。意欲と体力、そして多くの時間をお持ちの方は、ぜひ挑戦すれば、より充実したセルフビルドを経験できるだろう。

しかし実際の建築だけをみれば、やはり土地は平坦で障害物はないに越したことはない。セルフビルドで最も危険な作業が「高所での作業」である。個人の建築作業では、簡易な足場しか組めない場合も多く、非常に危険を伴う。

セルフビルドが目的で土地を探す場合、山間の田舎物件が選択される場合が多い。そのような物件を探していると、周囲の相場より極端に安い物件に出会うことは珍しくない。しかしそのような物件には、たいてい何かしらの問題点がある。「日当たり」であったり「水はけ」であったり理由は様々だが、特に多いのが「傾斜地」のパターンだ。

建築のプロに依頼し、資金にも余裕があるならば、傾斜地を掘削し平坦な土地にすることも、巨大な基礎工事を行い傾斜地にそのまま建築することも可能だが、やはりセルフビルドでは現実的ではない。目先の金額に惑わされず、少しばかり高価でも、平坦な土地を選ぶことをお勧めする。

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